見守りサポーターとしてできることは…
私はとある小学校の放課後見守りサポートとして、
週に1日だけですがサポーターの一人として
新たな活動がスタートした5月です。
こちらでは児童の放課後の校庭での
遊びの見守りが主となります。
私は低学年の児童とお話ししたり、
見守りをすることが多いです。
今週も元気に遊ぶ子どもたちと、
2時間を一緒に過ごしました。
1年生の子どもたちの遊びを見ていて、
ふっと娘の保育園時代を思い出しました。
『ねぇ きくがわさん』
鉄棒やるから見てて
うんていやるから見てて
こんなにマメができちゃって痛いよ!
一輪車にも乗れるようになりたいんだ!
『ねぇ 見てて!』
あちらこちらから声がかかります!
『ただじっと見守ること』
わたしのことを見ていて!
ぼくの話しも聞いて!
子どもたちの様子を気にしながら…
話しを聞きながら…
それが見守りサポーターの仕事のひとつです。
キットパスにもたくさんの子どもたちが
興味を持ってくれています。
残念ながら窓ガラスへのお絵かきは、
学校内の器物破損に当たるようです。
それでも何らかの形で楽しんでもらおう!
他の見守りサポーターのみなさんと
意見を出し合いながら考えてみます。
わたしにとって、
Aくんの話しも
Bちゃんの話しも
ジャッジしないでただ聴くだけ
子どもたちが自分で判断したり
友だちの話しを聞いて
気づいて譲り合ったり
手を差し伸べたり
久しぶりに、そんな姿に大切なことを思い出しました。
わたしが放課後サポーターを引き受けた理由は…
放課後デイのサポートをするのとは違うのです。
自分のフィールドとは違う場所で
これからの自分にできることを見つけること。
垣根を作らない!
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