わたしが自助活動を始めた理由

思えば1年前の6月に、
自分の中での漠然とした想いを…
何か?カタチにできないだろうか?


頭の中だけで考えていないで動いてみよう!
私の中での人生の変化の兆しが起こりました。


そして昨年の秋に区切りの年齢を迎えました。


今まで生きて来た時間よりも、
この先の人生は短いものになることは確か。


自閉症の娘を育てて来た中で、

自分の考えや意見を表には出さないで
穏便に生きる選択をして来たわたし。


娘が成人式を迎えたことで一区切り。


声を挙げないと

言葉に出して発信して行かないと

何も変わらない現実を痛感しました。


実名で発信することの怖れも手放しました。


グループでの自助活動は、参加者は匿名で参加してもらっています。

『凸凹っ子家族のおはなし会』


新たな自助グループ活動のコミュニティ・カフェの名前です。


まだまだ一歩踏み出すのは怖い!

そんな声もたくさん受け取っています。


我が子を護れるのは親だけだから当然だと思います。


この2年間いろいろな場所に出向き

自分にできることでボランティアも経験して来ました。


そして試行錯誤を繰り返して、
市民活動センターでも活動して来ました。


ひとりで声を挙げて行くことの限界。


チームを組んで課題に取り組むことも学びました。


結局は、自分にできることしか出来ないのです。


でも今は無力だとは思っていません。


今の私にできることを…

サポーターとして一緒に活動してくれる仲間と
共に小さな共生社会を創り上げて行くこと。


5月28日に小さな共生社会は実現しました!


私を含めて発達障がいの子どもを育てている母と、
サポーターとして参加してくれた仲間がひとつになる時間となりました。


参加者とサポーターの垣根を超えた『共生社会』が実現しました!



一方通行にならないで、
当事者だけの問題として片付けてしまわない。

とかく外野は黙って知らぬ存ぜぬになりがちです。

だって面倒なことに巻き込まれたくないから!

私にも経験あります。


誰かを一方的に責めて追い込むのではなく

こころが折れるほどの想いをして子育てしている方

誰かに愚痴りたくても

否定されたり

批判されたり

嘆く時間もないほどの慌ただしい
日常生活を送っているケースも。


わたしが聴いて何かできる問題ではないので

『おはなし会』を企画しました!



嬉しいことに、たくさんのみなさんから応援メッセージをいただいています。

ありがとうございます。


近々、6月25日(日)の『おはなし会』の企画をお知らせさせていただきます。


スィートレモン🌈  菊川静枝





スィートレモン's Ownd

アロマとカラーでオンリーワンの生き方を♡ TCカラーセラピートレーナー クロッシングアロマカラー®️、バイオリズムインストラクター 市民活動グループ『チーム彩』主宰をメインに活動しています。 発達障がいのある子どもを育てているママたちが、子育てしやすい環境と、ありのまま我が子を受容できるようにサポートしていきたいです。

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